WordPressにCloudflareを設定する方法

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WordPressにCloudflareを設定する方法を解説しています。WordPressにCloudflareを接続することでCDNやDNS、DDoS対策といった機能を利用できます。ステップごとに詳しく説明しています。

Cloudflareとは?

Cloudflare(クラウドフレア)とは、CDN(Contents Delivery Network)やDNS、DDoS対策などを提供しているリバースプロキシサービスです。

Cloudflareの特徴

Cloudflareの特徴として次の点が挙げられます。

Cloudflareの注意点

Cloudflareの注意点として次の点が挙げられます。

Cloudflareのプラン

Cloudflareは価格と機能によって次の4つのプランが用意されています。

FreeProBusinessEnterprise
価格$0/月$20/月$200/月お見積り
CDN
キャッシュ
キャッシュ時間(TTL)2時間1時間30分1秒
最大アップロード容量100MB100MB200MB500MB以上
DDoS対策
メールによるサポート
チャットサポート××
電話/緊急サポート×××

WordPressのプラグイン

Cloudflareは専用のWordPressプラグインを提供しています。プラグインを有効化するとWordPressのダッシュボードからCloudflareの設定を管理できます。

WordPressにCloudflareを設定する方法

WordPressにCloudflareを設定するには次の手順を行います。

Cloudflareにアクセスする

Cloudflareの公式サイト(https://www.cloudflare.com/)にアクセスし、「Sign Up」をクリックします。

Cloudflareにアクセスする

Cloudflareアカウントを作成する

Cloudflareアカウントの作成画面が表示されます。

  1. メールアドレスを入力します
  2. パスワードを入力します
  3. 「Create Account」ボタンをクリックします
Cloudflareアカウントを作成する

サイトを追加する

Cloudflareとサイトを関連付けます。

  1. サイトのドメイン(example.com)を入力します
  2. 「Add Site」ボタンをクリックします
サイトを追加する

プランを選択する

4つのプランから選択できます。今回は無料版を選択します。

  1. 「Free」をクリックします
  2. 「Confirm plan」ボタンをクリックします
プランを選択する

DNSレコードを確認する

現在のDNSレコードが表示されます。内容を確認し、「Continue」ボタンをクリックします。

DNSレコードを確認する

ネームサーバーを更新する

Cloudflareのネームサーバーが表示されます。お使いのレジストラ(お名前.comなど)で既存のネームサーバーを変更します。ネームサーバーの更新には最大24時間かかることがあります。

  1. 表示されているCloudflareのネームサーバーに切り替えます
  2. ネームサーバーの設定を変更したら「Done,check nameservers」ボタンをクリックします
ネームサーバーを更新する

クイックスタートガイドを開始する

「Get Started」ボタンをクリックします。

Get Startedを押す

SSL / TLSのオプションを選択する

SSL / TLSのオプションを選択します。既にサーバーでSSlを設定している場合、「Full」もしくは「Full(Strict)」を選択します。

  1. 「Full」をクリックします
  2. 「Save」ボタンをクリックします
SSL / HTTPSのオプションを選択する

常にHTTPSを使用するか設定する

httpへのリクエストをすべてHTTPSにリダイレクトするか設定します。

  1. クリックして「オン」にします
  2. 「Save」ボタンをクリックします
HTTPSへのリダイレクトを設定する

縮小するファイルを選択する

  1. サイズを減らしたいファイル形式をチェックします
  2. 「Save」ボタンをクリックします
縮小するファイルを選択する

Brotliを設定する

Brotli圧縮を行うかどうかを設定します。

  1. クリックして「オン」にします
  2. 「Save」ボタンをクリックします
Brotliを設定する

設定を終了する

「Finish」ボタンをクリックします。

設定を終了する

接続の完了を確認する

ネームサーバーの更新が反映し、Cloudflareへの接続が完了したことを確認します。

接続の完了を確認する

APIを確認する

WordPressのプラグインを使用するためにAPIのキーを取得します。

  1. アイコンをクリックします
  2. 「My Profile」をクリックします
  3. 「API Tokens」をクリックします
  4. Global API Key右端の「View」ボタンをクリックします。パスワードを入力してキーをコピーします
APIを確認する

プラグインをインストールする

WordPressにプラグイン「Cloudflare」をインストールし、有効化します。

  1. 設定からCloudflareをクリックします
  2. 「Sign in here」をクリックします
プラグインをインストールする

メールとAPIのキーを入力する

  1. メールアドレスを入力します
  2. API Keyを入力します
  3. 「Save API Credentals」ボタンをクリックします
メールとAPIを入力する

WordPress用にCloudflareを最適化する

「Apply」ボタンをクリックします。自動的に設定が最適化されます。以上でWordPressにCloudflareを設定する方法は完了です。

WordPressに最適化する

Cloudflareのキャッシュをクリアする

Cloudflareのキャッシュをクリアするには、WordPressのプラグイン「Cloudflare」内にあるPuge Cacheボタンをクリックします。

キャッシュをクリア

ページルールを作成する

URLによってCloudflareの設定を管理できます。無料版では3つまでページルールを追加できます。

  1. Page Rulesをクリックします
  2. Create Page Ruleボタンをクリックします

WordPressの管理画面を保護してキャッシュしない

wp-admin配下を保護し、キャッシュしないように以下のようにページルールを作成します。

example.com/wp-admin*

プレビューをキャッシュしない

プレビューをキャッシュしないように以下のようにページルールを作成します。

example.com/*preview=true*

リダイレクトループする場合

サーバー側でSSLを設定している場合、Flexibleを選択するとERR_TOO_MANY_REDIRECTSが発生します。

FullもしくはFull(strict)を選択します。

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